気持ち良い空。
雲ひとつない。
一生懸命探してみても見つからなかった。
ただそれだけで、
空気が澄んでいるような気がする。
楽しみにしていたSUCK THE TOKYO。
四谷で開催できることになって嬉しい。
今年の２月と４月だ。
Andareのギタリストとして、
四谷Outbreakの店長・佐藤学氏を、
大阪の扇町para-diceに連れて行ったことがきっかけだった。
だから繋げた縁だと感じている。
だけどきっと、
私たちが居なくとも、
いずれは繋がっていたのだろうな、
とも思うんだな。
“ハンバーグオムレツ主催 SUCK THE TOKYO ヒーロー・ネバー・ダイ”
出演：ハンバーグオムレツ(大阪)/ らせん(大阪) / 立てる(大阪) / ドブロク / 土屋竜一と魚雷
山添ヒロカズ(大阪)/ 重田拓成 (大阪) / ヨヲコヲヨ(大阪) / テコ(JACKSTRAW(大阪) / 黒木サトシ(大阪) / Andare
・Andare member：Key.Vo.国吉亜耶子 / Gt.Cho.佐藤学 / Gt.Cho. 星直旗 / Dr.Cho. 西川真吾
思いのままのステージを
させていただいた。
いつも大阪で会う皆が、
ここで会えるというただそれだけで、
私はただただ嬉しかった。
朝までのイベントだけれど、
バッチリ朝まで目が冴えていた。
終わった瞬間の眠気はすごかったけれど。
なんだか安心感にも近いものがあったのかな。
見届けた感があった。
自分のライブはそのたったひとコマ。
記念すべきこの日、
その一部になれただけで嬉しかった。
ありがとう。
【ヒーロー・ネバー・ダイ】
なんてタイトルだ。
ハンバーグオムレツのライブを見て。
でも、彼らを見ているとその清々しさに、
そうなんだろうな、なんて気持ちになったよ。
そうだと思いたい、の方が近い。
ハンバーグオムレツって
よく考えたらすごいバンド名だな。
雲ひとつない空にうっすらと浮かぶ月。
心もこうでありたい
余計なものばかりが
気持ちをあちこち運ぶけれど
わかっている
無駄の大切さ
余計なものは必要なもの
だからこそ大切なものがある
大切なものあるということは
大切ではないものがあるということ
そういうことだと思うから
そう考えると
無駄なものなんて
ひとつも無いかもしれないけれど
だから何もしないをする
そんな時間が欲しい
ぼんやりと何も語らず
誰かと語りたいのです
スタート前に感じた想いを記す。