見えなくともそこに

先日19日の令和・初の満月は、
驚くほどに大きくて美しかった。

月を眺めて思うこと。

頭で考えてばかりいるんだな。
考えることと感じること。
どちらも似ている。

でも正反対に働く場合もあって。

そういう時に困るのは、
どちらの考えが頭で、
どちらの感覚が心なのか。

結局、そういうことを考えていることが、
頭で考えているんだよなと気が付く。

「おい、お前の心の声はどこだ」

私の心に、私の頭が話しかける。

いつも、いつでも、そこに。

見えなくともそこにあると。

そんな風に思う新月の時。

月が見えない時の方が、
心が働いているのかもしれない。

私の場合。

コメントを残す