渡川物語5:雲の海の下で

早起きをして雲海を見に行く。
映像にあった景色をどうしても見たくて。

でも毎日いつでも見れるわけはなく。
気候や気温や湿度など条件がある。

昨日もチャレンジしたけれど、
残念ながら雲海は出ていなくて。
今日だったら観れるかな?

ということで連れて行ってくださった。

 

うっとりする。

思わず深呼吸。

差し込む光。眩い。

朝日が創り出す木々の影も美しかった。

言葉がいらない時間が流れた。

お昼は今西さんのお宅で、
鹿肉のシチューをいただいた。

初めていただいた鹿の肉は、
とても柔らかくクセも少なく、
美味しくいただきました。

お料理上手の奥様の手料理をありがたくいただく。
前日のしいたけ南蛮も本当に美味しかった。

ワンちゃん発見!

ワンちゃん大好きな私は、夢中になる。
とてもいい子だった。

 

お祭りへ向かう。

私たちがやるべきことは、
前夜の演奏を終え、
本日はお祭りを最後まで見届けること。

映像で見ていたけれど、
このお面は本当に怖かった。

無表情はヒヤッとする。
夢に出てきたら、泣いちゃうな。。

この火に何人の人があたためられただろう。

火は優しい。
火は美しい。

火が無ければ私たちの生活は、
大きく変わっていたのだろうと実感する。

このお祭りを振り返る時間。

 

ここに来て学んだたくさんのこと。

ここに来ないとわからなかったことがたくさんあった。

 

 

コメントを残す