3.19 札幌REVOLVER:タイムカプセル交差点

早起き2日目。

函館から札幌まで移動する。
ピューっと車で移動。

雪と記念写真。

私はひとり後ろの席で、
ゆったりとみんなの会話を楽しみながら、
いつの間にかぐっすり寝ておりました。

運転してくださったぱげらさん、
そして同行したぼんどくん、まくらちゃん、
コナくん、皆さん、本当に楽しい時間をありがとう!

西川さん、君の笑い声で何度か目が覚めたよ。
(怒っていないよ、すごくいいことだからね!)

最短時間で移動してくださいました。

本当だったらもう少しゆっくり帰る予定だったはず。
私たちのスタジオの予定に合わせて下さった。
本当に感謝でいっぱいです。

ジュンちゃんと撮った写真が、これしかない・・。

11月の札幌moleぶり。
ベースにヨシヤマジュンちゃんをお迎えして。
その時はまた違う3ピース編成で!
そのためのリハーサルスタジオがあったのです。

03.19(Sun) 北海道・札幌 REVOLVER
“タイムカプセル”
出演:Ander(ex国吉亜耶子and西川真吾Duo) O.A:奥山京
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Ba. ヨシヤマジュン(ex.カラスは真っ白) / Dr.Cho. 西川真吾

函館でのライブが決まった時に、
奥山くんから「札幌で」というお話を頂いた。
彼が作ってくれた1日。

“ツーマン”で。
と思っていたけれど、
彼は何故かオープニングアクトとなっている。

奥山くんが「長い時間聞きたい」
そう言っていた。
「その気持ちに精一杯応えよう。」
そう思った。

この日のフライヤーは、
toitoitoiのまきちゃんが描いてくれた。

タイトルのタイムカプセルは、
“wind a clock”という曲からだった。

国吉亜耶子and西川真吾Duoという名前での
最後の日の企画イベントで、
本編、最後に歌った曲。
あの日、奥山くんは観に来てくれていた。

タイムカプセルの話を覚えていてくれた。
それがすごく嬉しかった。

タイムカプセル感溢れる岸川画伯の絵。。

まきちゃん、ありがとう。

ここで演るのは2度目だ。
“RECORD”のリリースツアーだったかな?

会場は反響音がすごく、
音作りをどうしようか悩んだ記憶が蘇った。

はじめにふたりで演奏し、
ジュンちゃんを呼び込むというライブにした。

あの頃とはお客さんも違う。
(その時に居たお客さまもいるけど!)

ふたりで演ったあの日と繋げるように。
私の中でタイムラインだった。

あの頃と何も変わらない。
そしてあの頃と変わったこと。

交差点のようだった。

奥山くんは、
オープニングアクトとはいえ、
たっぷりと演ってくれた。

いい歌だった。すごく。

彼の語った想い
「奥山漂流歌劇団とAndareでツーマンしたい」
それは決して忘れることはないだろう。

これはその時に掘り起こそう。
ツーマンライブが実現した時に。

この中にはきちんと封された
大切なお手紙が入っていた。

もちろん読んでいないよ。

何が書かれているかわからない。
でも大切に決まってる。

 

彼の気持ちに応えることが出来たのか、
そんなことは彼にしかわからないけれど、

でも、同じ場所に居てくださった、
聴いてくれた皆さんにとって、
この日がタイムカプセルそのもの、
そんな風になったら最高だと思う。

私にとってそうであるように。

 

その蓋を開けるまでのカウントダウンは、
今もまだ、続いているんだよ。

 

Seeya!

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