3.22 Gold Sounds:立春

せっかく朝早く起きたのに、
リハーサルギリギリになってしまった。

タイムテーブルを見てみると、
リハーサル前にセッティング時間が設けられていて、
完全にそれを見逃していた。

きっとみんなヒヤヒヤしただろうな。
ごめんなさい!

03.22(fri) 東京・浅草Gold Sounds
“Gold Sounds presents『浅草ロック』”
出演:EGGTOP / パキラ / puff noide / 荒牧リョウ / BrownCrow / Andare
・Andare member:国吉亜耶子 / Gt. 星直旗 / Ba. 福島優子 / Dr.Cho.西川真吾

この日は6バンドの出演。

荒牧リョウさん、アコギ弾き語り。
久々にお会いしたけれど、相変わらずパワフルだったなぁ。
女性の芯の強さを感じさせられた。

パキラさん、ベースを弾いてくれているゆうこりんのバンド。
新しいギターさんとは初めましてだった。
彩り豊かな楽曲たちは自由にのびのびとしていた。

EGGTOPさん、男性ロックバンド。
とても熱いものを感じるステージだった。
メッセージがたくさん詰まっていた。

BrownCrowさん、男性ロックバンド。
激しめサウンドに伸びやかな男性ボーカル。
出番前で準備しながらで覗き見しかできず残念!

puff noideさん、ご一緒するの何度めかな。
覚えている曲も結構あるぞ。
ボーカルの榎園くんが最後にジャンプして見事な膝着地。
痛くないの?と聞いたら痛いと。やっぱり痛いか。

出番は6バンド中5番目だったのだけれど、
どのバンドも本当に熱量やメッセージがあり、
出番前なのにライブやった後くらいに、
エネルギー使っていた気がする。

そう、ライブは観る方も体力を使うのだ。
 

今回は春だから、ということで
アルバムの中から「立春」を始めて4人で演奏した。
前日の21日は暦でいう「立春」だしちょうど良い。

この曲はテンポ感がとても難しくて、
気を付けないと早くなってしまう。

だからと言って、
1番の弾き語りっぽい部分でゆっくりしすぎると、
のっぺりとしてしまう。
特にみんなが入ってきたところから違和感。

早くなってしまうと今度は、
歌詞に言葉が詰まっているため、
メロディが追いつかなくなってしまう。
言葉が流れてしまう。
だから常に気をつけていないといけない曲。

なんてことを考えているのは主に練習中。
本番だと、曲の出だしまでだ。
曲が始まってしまうと考えてはいない。

じゃあ、何を考えてるのだろう。

思い出せなかった。
きっとライブ中は、
目の前のことだけ。
目に映る光景をただ焼き付けるだけ。

おそらくそうなのだろう。

Gold Sounds恒例の全員集合写真!
バンドが多いと賑やかで良い!

 

とても良い夜だった。

昼間は暖かかったんだけど、
夜になると一気に寒くなった。
まだまだ不安定な春の空。
お身体冷やさぬようお気を付けて。

聞いてくださった皆さん、ありがとう。
浅草のスケジュールはいっぱい決まっているよ。

また会えたら嬉しいです。

すごく嬉しいです。

 

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