2.26 神戸 ART HOUSE:次が決まって無いのに

今回の関西ツアーのラストは、
神戸 ART HOUSE。

前日の夜中には雨が降っていた。
ちょっと曇り空で今にも雨が降り出しそう。
傘無しで不安だったけれど何とか大丈夫。

02.26(wed) 兵庫・神戸 ART HOUSE
“MAHOROBA 1st EP. “AXEL” release tour 2020」”
出演:MAHOROBA(fr.福岡) / Legecko(fr.奈良) / 高揚世界 / GNUMA / ATARI / Andare(fr.東京)
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾

東大阪から来たというATARIさん。
ドラム、ベース、ギターボーカルの3ピースロックバンド。
若さならではの勢い溢れるバンドだった。
語りなようなものも混じり、言葉へのこだわりも感じた。
20代前半のフレッシュさはやっぱり羨ましいぞ!

神戸のバンドGNUMAさんは4ピース。
女性ベーシストにドラム、ギター、ギターボーカル。
バンドをふたつ掛け盛りされているというドラムさんと
終演後に色々お話し出来て良かった。
誰もが通る道。悩みがあることは素敵なことだなぁ。

奈良から来たLegeckoさんは2度目の共演。
ギターが抜けて3ピースになっていた。
気持ちいっぱい溢れるステージや迫力、
曲の良さなど印象は全く変わらずだった。
新曲も良かったな。

福岡から来たMAHOROBAさん、リリースツアー。
思い切りの良い全力3ピースバンドで、
これからも全国色々とまわられるようだ。
楽しみだなぁ。今後も要注目!
ツアーはバンドを成長させてくれる。
CD発売、おめでとうございます!!

神戸のバンド、高揚世界。
何度もご一緒しているが、今回はまたドラムが変わったぞ。
スロウのギターボーカル大樹がドラムでの参戦。
コーラスで大樹の声が聴こえて来たのは続々した。
相変わらず個性的でエキセントリックでそれでいて気持ち良い。
今回はベースの耕介さんがこれまた不思議な楽器を持っていた。

ちょっと持たせていただいた。
上がベース、下がギター。
肩にかけてるだけならまだしも、
これ、演奏すること考えると本当に重い。
ちょっとした右腕の筋トレだ。
ベース兼、ギター兼、筋トレ兼。
二役どころか三役だな。

今回のいただいた30分間、
最後の曲の前までほぼほぼ喋らず駆け抜けた。
曲間は水を飲み呼吸を整えるくらいのもので、
とはいえしっかりと整う前の、
まだ少し息切れくらいの状態であっても、
曲が始まってしまえば何とかなるもんだ。

前回の神戸ART HOUSEでのライブから約1ヶ月。
昨年の後半頃からたくさんライブさせていただいた。
次回はまたしばらく間が空きそう。

次回の予定がまだ決まっても無いのに、
今度来た時のことまで考えていた。

出会いと再会の交差するこの夜、
今回のツアーの締めくくりともあって、
そんな感情にさせられた。

やっぱり、またここに来たいんだなぁと。

聴いてくださった皆さん、
ご一緒した共演の皆さん、
ART HOUSEの皆さん。
本当にありがとう。

またお会い出来るその日まで!

終演後にはやっぱりこうなった。
高揚世界ドラムの内藤くんと。
なんて、想像通りなのだ。
期待を裏切らない。
こうなると止められるまで止まらない。

こんなに夢中になれることがあるって、
幸せなことだよなぁ・・と、
ぼんやりその様子を眺めてた。
(つまり、わりと長時間)

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