今まではお芝居の脚本を読んで楽曲を作り、
それを本番に流していただく。
どこでどんな風に流すのかは、
演出家さんにお任せする。
そんな関わり方だったのが、
今回はお芝居の本番最中に、
自身が少なくとも演奏に携わるわけで。
つまりは。
役者さんと同じ板に上がるということ。
だから少しでも何か、
ご一緒するにあたって、
何かもっと知りたくなった。
演じる、ということ。
そんな風に思う、考える。
そう。
ずっと考えていたら、思いつきで。
SNSの広告に載っていた、
役者オーディションに応募してみた8月某日。
一次審査で演技をして、
後日、面接に呼ばれた。
気が付いたら面接官の方と、
2時間以上も話していた。
面接してくださった方の話す
“私が役者をやるならこういう風な展開で”
“こういう風な立ち位置で”
それは本当に興味深かったし、
面白い話もたくさん聞けた。
面接というよりは、考え方を。
「こう思っているんだよね」
そういう話をずっと聞かせてくださった気がする。
最終面接の時に書いたシート。
自分が何を感じて、
その時になんて書いてあるのか、
きちんと覚えていたくて、
書いたものを写真に撮っていた。
相当ポジティブだな。。
でも本当のことだもんな。
“全てがプラス、つまり大成功”
感想は上の用紙に記載した通りです。
楽しかった。ワクワクした。
役者さんを目指している方の気持ちとか、
意気込みだとかを目の当たりに出来た。
すごく良い経験をした。
思い立ったらやってみる。
出来ることなら。