10.10 札幌161倉庫：ほっぺが痛い

到着した時に、
ダウンが荷物になったと書いたのが嘘みたい。

たった一晩でこんなに寒くなりますか、札幌さん。

寒さで早朝、目が覚めましたよ。

 

西川氏と星くんは、
ドブロク御一行様と回転寿司とラーメンコース。

その間、私はまだ睡眠をとりながら、
お腹の中で、昨晩のラーメンと格闘中だった。

集合してお店へ向かう。

 

この景色、とても懐かしい。

「そうそう、ここだ。」

近くにローソンが絶対にある。

(もしくはあったはず)

 

確か前回に行った時は大雪だった。
そこで、当時そんな名前だったかわからないが、
西川氏がポンタカードを落とした。

雪の中に埋もれてしまって、
雪解けの春にならないと見つからないね、
そんな話をした記憶があるから。

少し歩いたら、やっぱり見つけた。
大きめのローソン。

この日は、前日のドブロクさんとまた一緒に。
そして、たくさんの札幌のバンドと共演。

札幌のバンドさんのご都合で、
私たちの出番が１番目、ドブロクが２番目と、
東京勢からしっかりと始めさせていただいた。

リハーサルをして思い出す。
うんうん、この感じだ。
しっかりと覚えている。

モニターがないので自分の声が聞こえない。

半分、勘で歌う。
多少の不安はあるが、怖くはない。

やれる、という根拠のない自信があった。

実際のところはわからないが、
自信満々で歌えば、誰も何も疑わない。

「こう歌いたかったのよ」

くらいの顔がちょうどいいのかもしれないね。

 

この日のライブは、
Andare Tシャツワンピースのグレイを着たのだけれど、
着て来てくれてて嬉しかった。

おそろ記念にお写真を！やった！

 

札幌にはいいバンドがたくさん居る。

初めて来た時からそう思っていたけれど、
やっぱり今回もそう思った。

 

個性、大爆発。

みんな一生懸命もがいていて、
でもめちゃくちゃ楽しんでる。

そんな姿を純粋に素敵だと感じた。

打ち上げも本当に楽しかった。
写真が残っていないのが悔やまれる。

札幌でしか食べられないような、
貴重で美味しいものを食べながら、
みんなでワイワイしたんだよ。

こんな夜はここでしか味わえないと思った。

 

また来たいな。
そしてまたみんなで食べたい。

たくさん笑ってほっぺが痛かった夜。