「もうダメかもと思った」と言える今

3月3日は何となく大事な日だと思ってた。

ブログの投稿ページが開いていたので、
そのまま書いてしまおうと思おう。

前回のブログで、
“本当はもっと早くアップしようと思ったが・・
ということを書いたわけだが、
それについて少しずつ書いていこうと思う。

前回のブログが気になる方はこちら。

そこにも記載した通り、
専門学校の講師をしていて、
学生の卒業公演があり原宿RUIDOまで行った。

夜の原宿なんていつぶりだろう。
ドキドキわくわくしかない。
しかも出演したこともあるRUIDOというライブハウス。

その夜は本当に楽しかった。
いつも学校内でのライブばかり見ていたので、
ライブハウスという場所でステージに立つ彼らは、
最高にキラキラして見えた。

彼らの意気込みもたくさん感じられた。
これからどんどん色々なステージに立って、
たくさんの人に揉まれて大きくなっていくんだろうな。

またライブハウスという場所が、
私にとって本当にとても嬉しい環境だった。
ステージから放たれるエネルギーが強いと、
受け取る側も同じくらいの消費量だ。
なかなか長丁場で立ちっぱなしだったので、
少しばかり疲れてしまった。(かなり)

帰りは都内ど真ん中、原宿からの金曜夜の電車。
想像はしていたけれど、想像以上だった。
ぎゅうぎゅうになりながら何とか立ってる状態。
その翌日から、発熱。
解熱剤を一度飲めば、土日は何とかなった。

しかし3月2日の夕方頃から再度発熱。
病院に電話をしても予約でいっぱい、
もしくはだいぶ時間がかかるとのことで、
この状態だと待っていられないなぁと、
改めて一番早い空き枠の水曜日に予約した。

そして迎えた3月3日の火曜日、ひなまつり。
この日は満月、しかも皆既月食。
なんか大きな節目のようなものを感じたし、
何が起こるんだろうーとだいぶ前からわくわくしていた。

それがまさかの発熱!
その日の夜には40℃を超える発熱。
解熱剤を飲んでも38.5℃より下がらない。

痰がらみの咳が苦しい。
もちろん呼吸も苦しい。

水曜日の午前に病院へ行く。
感染症の疑いがあるので外の椅子で待つ。
そんな中、検査をしてもらう。
結果はコロナ・インフルエンザA・B共に陰性。
そこから院内で待つことを許可される。
肺のレントゲンも撮ったが、とてもきれいとのこと。
とりあえず、気管支炎の可能性を疑い、
抗生物質、3日飲んで7日効くやつ。
それ以外にも飲み薬が何種類か処方された。

6日経っても何も症状が変わらない。
もう一度、病院へ行くと薬や吸入が追加された。

さすがに40℃まで上がることはなくなったが、
発熱初日から1週間、まだ夜になると39℃を超える。
発熱が長引いたせいか鼻水が急に増えたのもあり、
3月11日に今度は耳鼻科へ行った。

この先生、
厳しめでめちゃくちゃ辛口なのだけど、
個人的にすごく好きな先生。
副鼻腔炎の抗生物質を出してくれた。

初めの発熱から約2週間、
初めの抗生物質飲んでも下がらない。
これもう【原因不明熱】っていうものだから、
血液検査した方がいいよ。
今回の抗生物質、効くから治ると思うけど、
原因はちょっと有耶無耶になっちゃうね。

そう言われた。

実際、飲み始めて3日目で効果を実感出来た。
鼻水が減って来た。
それに伴い、咳も減って来た。

熱が完全に下がったのは16日頃かな。
それまでは解熱剤で何とかやり過ごした。
それでもありがたかった。
何をしても熱が下がらなかったから。

3月前半。

私、もしかしたらやばいかも。
このまま死んでしまったらどうしよう。

この間、本当に真剣にそう思った。
それでも日々はやって来て、
やらなくちゃならないことで溢れている。
寝込んでいるわけにはいかない。
何とか体を奮い立たせる。

最近の私と言えば、
熱が出たと言うと優しくしてくれる人よりも、
「なんで?どうするの?体調管理がなってない!」
という風に周りには怒られることばかりだったので、
弱音を吐ける場所はどこにも無かった。
怒るというか、叱ってくれるが正しい。
心配してくれる気持ちからというのはわかっている。

だから余計に言えなくなる。

心配させたくないから余計に。

今回の熱は、10年前を思い出させるものだった。
あの頃、約1年間の音楽活動休止をしていたわけだが、
当時、私が使っていた薬は抗がん剤の一種だった。
突然、金槌で殴られたかのような頭痛、激痛。
突然、身体が熱くなり、動悸で動くこともきつかった。
「ちょっと休憩」と道端で何度座り込んだだろう。

あの頃を思い出したと書いたけど、どうだろう。
あの頃の方が苦しかったかな。
実際、多分そうだろうと思う。

でも今を生きているわけだから、
どんな状況でも
しんどい時はしんどい、
苦しい時は苦しい。
比較しても仕方がない。

今を生きているから、
過去の辛かったことや苦しかったこと、
そこに囚われてしまっていては勿体無いよね。

そこから逃げてしまうことは、
様々な可能性を閉ざしてしまうし、
何かチャンスを逃してしまうような、
変化を恐れることにもすごく似ている。

今の回復度は90%くらいかな。

でも、私の場合は、
それくらいの方が、
自分を大事にできるのかもしれない。

100%のパワーは、
ここぞの時に出せたらいい。

 

大丈夫。

今ちゃんと私は生きている。

もっともっと軽やかに生きよう。

自分の感覚を信じて

向けられた思いや言葉や現実を

しっかりと受け止めながら

ちゃんと選んでいこう。

心の声に耳を傾けて。

大丈夫。

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