12.26 恵比寿天窓.switch :一年千想

恵比寿。

おしゃれな街。
住みたい街にもよくランキングされている。

 

リハーサルが終わりコンビニに戻る道。
アーティスティックなビルの壁を見つけた。

恵比寿をよく知らないのに、
「なるほど、恵比寿っぽいねー」と思った。

そうです。
心の中で知ったかぶりをしました。

12.26(Tue) 東京・恵比寿天窓.switch
“.switch presents「一年千想」”
出演:立花綾香 / やもとなおこ / カエルバナシ / Andare
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho. 西川真吾

12月に入って、
女性シンガー(ソングライター)との共演が多いなぁ。

特に共演者にこだわりがあるわけではないけれど、
比較的がっつりバンドとの共演が多い傾向がある中で、
今月に限って、という割合の話。

すごく嬉しいものです。
女性に交えてもらえることは。

皆さん、初めてご一緒しました。
ここ、天窓.switchさんが開場前に仰っていたように、
お店の組むイベントとしては年内最後。
すごく濃いアーティストを集めました。とのこと。

本当その言葉、そのまま1日だった。
色々な歌があったし、色々なMCを聞いた。

語り口調や佇まいでわかること。
共演者さんを意識している感じだとか、
なるほどなぁと歌を聞いても思った。

私はそういうこと、
あまり考えたこと無かった。
すごいなぁと思った。

意識は全て、
自分のステージのことだけ。

他をする余裕が無いだけです。
嘘はつけないだけです。

不器用なもので。

「一年千想」
タイトルも素敵。
今年一年分の千の想い。
勝手にそう解釈した。

ライブは最後の出番。
伸び伸びとやらせていただいた。

グランドピアノの時は、
普段のキーボードの時のライブと違って、
反比例の力の作用が起こる。

私はいつも以上に、
頑張ってピアノを弾かないといけない。

音の大きい部分も小さい部分も。

ドラムに関しては、
おそらくいつもの10分の1くらいの力量だ。
いつも通りに叩いたら、大変なことになる。
ドラムしか聞こえないだろう。

その中で、
いつもと同じような表現をする。
同じような、と書いたが、
同じを求めているわけでは無い。
表現したいことを表現するだけ。

ピアノだから出来ることもあるように、
出来ないこともあるのです。

でも、ライブを観に来てくださった方には、
そんなこと関係無くて。

 

いつだって最高の自分たちを、
胸を張って届けたい。

ただ、それだけ。

 

年末に、
グランドピアノのライブがあって本当に良かった。

私の音楽の原点だから。

 

 

聴いてくださった皆様。
ご一緒してくださった皆様。
天窓.switchの皆様。

本当にありがとうございました。

アンコールまで頂き幸せでした。

 

この角度のお写真は、
普段なかなか無いので、
気に入っています。

筋肉質、ですね。

か弱気女子たち。
共演の際には重たいもの、
いつでも運ぶんで使ってください。
喜びます、筋肉が。

 

以前に担当マネージャーだった、
皆川さんが新曲を聴いてくれて、
良かったと言ってくださったことが励みになった。

何曲も私たちの曲を知ってくださっている方だから。
誰よりも音楽に携わる私たち、
ステージの上だけでなく、裏側も含めて。
知ってくださっているはずだから。
すごくすごく、自信に繋がる。

 

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